留学までに、歯並びを整えたいと思っているあなたへ
欧米をはじめとする海外の国々では、「きれいな歯並びが当たり前」とされる風潮があります。
矯正治療を受けることは一般的で、アメリカでは国民の約50%が歯科矯正を受けているとのデータもあります。
歯並びが悪いと「家庭環境に問題があるのでは?」と疑われることもあり、恋愛や交友関係、就職活動など、さまざまな場面で不利になると言われています。
一方で、日本で矯正治療を受けている人の割合は約10〜20%程度で、まだまだ普及しているとは言えません。
留学前に歯並びを整えておきたい方へ。
留学前に矯正治療を始めるタイミングは、治療が完了するまでの期間を考えることがとても重要です。治療を始める時期を見極めることで、留学前にきれいな歯並びを手に入れることができます。
では、具体的にどのタイミングで矯正を始めれば良いのでしょうか?
当院では、患者様それぞれのニーズに最大限合わせた治療計画を立てていきます。
治療法ごとに必要な期間を把握することで、留学前に治療を完了させるための最適なスケジュールを立てることが可能となります。
ここでは矯正治療のスケジュールを解説します。
| 治療期間 | 6ヶ月〜1年半 |
|---|---|
| 開始時期 | 留学の1年前までに治療を始めるのが理想的です。治療開始から約6ヶ月〜1年半で十分に歯並びを整えることができます。 |
| 治療の進行 | マウスピース型矯正は1〜2週間ごとに新しいマウスピースを装着し、着実に歯を動かしていきます。治療の進行具合が自分で把握しやすいことが特徴です。 |
| ポイント | 装置は食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外すことができるため、留学先でもライフスタイルに合わせたケアが可能です。出発前に治療を完了させるためには、約1年前に治療を開始することが鍵です。 |

| 治療期間 | 1年半〜3年 |
|---|---|
| 開始時期 | 留学の2年前までに治療を始めることをお勧めします。ワイヤー矯正は治療に時間がかかることが多いため、長期間にわたる治療計画が必要です。 |
| 治療の進行 | 定期的に通院し、ワイヤーの調整を行います。最初の1年間で歯並びの大きな改善が見込まれ、その後は微調整を加えていきます。 |
| ポイント | 長期的な治療が必要ですが、治療期間を短縮するための方法として部分矯正を取り入れることも可能です。留学までにしっかり治療を終わらせるためには、早めの治療開始が重要です。 |

| 治療期間 | 3ヶ月〜1年 |
|---|---|
| 開始時期 | 留学の6ヶ月〜1年前までに治療を開始するのが理想的です。部分矯正は目立つ部分の歯並びだけを改善する方法ですので、比較的短期間で完了します。 |
| 治療の進行 | 部分的な歯並びの改善に焦点を当て、最小限の治療で効果を得ることができます。治療期間は最短で3ヶ月程度で、個人差もありますが通常は約6ヶ月〜1年程度で終了します。 |
| ポイント | 部分矯正は短期間で完了できるため、留学を控えた方には適していると言えます。全体の歯並びを治すわけではないため、そもそも適応とならない場合や必要に応じて追加の治療が必要な場合があります。 |

留学前に治療を完了させるためには、早めに矯正歯科で相談して治療計画を立てることが大切です。
歯並びの状態に応じて、最適な治療法をご提案します。
自分の留学スケジュールに合わせて、治療の期間を逆算して計画を立てましょう。治療法ごとの所要期間を考慮して、治療開始時期を決めることが大切です。
当院では、患者様のスケジュール状況と歯並びの状況を照らし合わせながら可能な限り寄り添った治療法を提案していきますので、気になることや不安に思っていることはお気軽にお話しください。
留学中に矯正治療を続けることは可能ですが、海外での治療継続にはいくつかの注意点と準備が必要です。
留学先で矯正治療を続けるには、いくつかの方法があります。
自分の治療がどのように進んでいくかを理解し、必要に応じて現地の歯科医師と連携することが重要です。

マウスピース型矯正の場合
マウスピース型矯正(インビザライン)は自分で取り外しができる装置なので、必要な枚数を受け取ることで遠方での治療の継続が可能です。食事や歯磨きの際にマウスピースを外せるので、留学中でも日常生活に支障をきたすことが少なくなります。
マウスピースを追加する場合は、新たな資料採得のために来院が必要です。
ワイヤー矯正の場合
ワイヤー矯正の場合、海外でも定期的に通院することで治療を続けることは可能です。固定式の装置でありしっかりと歯並びを矯正できるため効果は確実ですが、現地での通院が難しい場合は矯正装置の調整をすることは不可能です。治療を一時中断しないために、事前に現地の矯正歯科を調べて対応できる歯科医院を見つけておくことが重要です。
どの治療方法でも、矯正で歯を動した後にきれいな歯並びを維持する「保定」が重要です。歯を動かす矯正治療は留学前に終了させて、留学中は保定に集中できるとより安心です。
ワイヤー矯正の場合、海外でも定期的に通院することで治療を続けることは可能です。固定式の装置でありしっかりと歯並びを矯正できるため効果は確実ですが、現地での通院が難しい場合は矯正装置の調整をすることは不可能です。治療を一時中断しないために、事前に現地の矯正歯科を調べて対応できる歯科医院を見つけておくことが重要です。
どの治療方法でも、矯正で歯を動した後にきれいな歯並びを維持する「保定」が重要です。歯を動かす矯正治療は留学前に終了させて、留学中は保定に集中できるとより安心です。
矯正治療を始める際、特に気になるのが治療費です。
| 相談料 | 無料 |
|---|---|
| 検査料+診断料 | 55,000円(税込) |
小児矯正の場合
| Ⅰ期治療のみ | 330,000~440,000円(税込) |
|---|---|
| Ⅱ期治療が必要な場合 | 追加で495,000円~605,000円(税込)(総額935,000円) |
成人矯正の場合(思春期の矯正治療も同様です)
| 基本料金 | 935,000円または1,100,000円(税込)(審美ブラケット) |
|---|
マウスピース矯正の場合
| 基本料金 | 1,100,000円(税込) |
|---|
※消費税込みの料金です。
※各種クレジットカードをご利用いただけます。
マウスピース矯正の場合、来院は2カ月毎になり、
調節の必要はありませんので、定期健診の診察料の3,300円となります。
| 月々の調節料 | 6,600円(税込) |
|---|---|
| 定期健診の診察料 | 3,300円(税込) |
当院は各種クレジットをご利用頂けます。
装置料に関しては、分割払いやデンタルローンもご利用いただけます。