マウスピース矯正
目立ちにくい透明の
マウスピースでしっかり矯正
当院のマウスピース矯正は、インビザラインという透明なマウスピースを使用します。
インビザラインとは、米国のアライン・テクノロジー社の開発したマウスピース型の矯正装置を使った歯列矯正の一種です。1999年にアメリカで開始されてから20年以上の歴史を持ち、全世界で400万人を超える症例数を誇ります。
従来の歯にワイヤーを装着する矯正は、一目見ただけで矯正治療中であることが分かってしまい嫌だ、という理由で治療に踏み切る事のできない患者さんもいらっしゃいました。
インビザラインには様々なメリットがありますが、一番の特徴はなんといっても、透明な装置で目立たず、矯正をしていることがほとんど分からない、という点です。
近くでまじまじと口元を見て、やっと「あれ?何かつけてる?」と気づかれるくらいの自然な見た目です。但し、どんな不正咬合でも治せるかというと、やはり制約はあるのでその点はご了承ください。
こんな方におすすめ
- 人に気づかれずに矯正をしたい方
- 結婚式など大事な行事が控えている方
- 接客業や人前で話すことの多い方
- 食事をいつもどおり楽しみたい方
- 激しいスポーツをする方
- 金属アレルギーが心配な方
- 楽器を演奏する機会の多い方
- 痛みの少ない矯正治療をご希望の方
マウスピース矯正
(インビザライン)のメリット
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01矯正中であることに気づかれない
マウスピース矯正の一番のメリットは、なんといっても矯正装置が目立たない事です。インビザラインのマウスピースは厚さ0.5mmと非常に薄く、色も透明に近いので着けていることがほとんど分かりません。
口元を気にせずに話すことができ、歯を見せて笑うこともできるため、アナウンサーやキャスター、俳優など、人前に出てお仕事をされている方にも非常に人気です。また、一般的に1~2年かかる矯正期間中、結婚式などのライフイベントが予定されても写真映りを気にする必要がありません。 -
02いつもどおりの食事ができる
従来の矯正装置の多くが自分の意思で外すことができないのに対して、マウスピース矯正は患者さんご自身の手でいつでも取り外しできることが大きな特徴のひとつです。
装置の間に食べ物が詰まる心配がなく、治療中も普段通りの食事ができるので、食事のお誘いに気が引けてしまうこともありません。いつものように好きな食べ物を好きな人と、好きなタイミングで食べることが可能です。 -
033Dシミュレーションで無駄なく矯正
インビザラインは、クリンチェックという手法で最終目標までを細かくステージ分けした3Dシミュレーションを行い、必要最小限で歯を動かすマウスピースを作製していきます。工程に無駄がないため、歯に必要以上のダメージを与える心配もありません。
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04メンテナンスが容易で
アレルギーも心配なしインビザラインのマウスピースはプラスチックでできているので、金属アレルギーの心配がありません。少しずつ歯を動かしながら段階的に歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配もありません。今までのように快適に生活することができます。
また、自分で取り外しができるので、普段通りの歯磨きやメンテナンスを行うことで、口腔内の清潔を保ち、虫歯にもなりにくくなります。治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどのアクシデントが少ないことも特徴のひとつです。 -
05従来の矯正治療より
通院回数が少ないインビザライン以外のマウスピース矯正の多くは新しいアライナーを作製する毎に通院して歯型を採る必要があります。しかし、インビザラインは最初に採った歯型だけで治療終了時までのマウスピースをすべて作製出来るので、状況に応じて事前に2~3ヶ月先までのマウスピースをお渡しする事も可能です(但し、基本は1~2ヶ月毎の通院が理想です)。
遠方から治療にお越し頂く方や、忙しくて中々ご来院出来ない方でも、スケジュールに応じた矯正歯科治療を受ける事が可能です。
マウスピース矯正
(インビザライン)の費用
※消費税込みの料金です。
※装置料に関してはローンもご利用いただけます。
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相談・検査・診断料
相談料 無料 検査+診断料 55,000円 -
装置料
基本料金 1,100,000円 -
その他
1~2ヶ月に一度の調節料 3,300円 治療終了後の定期健診の健診料 3,300円 -
マウスピース矯正(インビザライン)の治療期間・回数
- 約3ヶ月~24ヶ月・10回~50回
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マウスピース矯正(インビザライン)の注意点
- 自費診療となります。
- 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合があります。
- 患者さんの症例によっては使用できない場合があります。
- 毎日、長時間装着していただく必要があります。
- 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性やワイヤーによる矯正治療をおすすめすることがあります。
- 特定の副作用が生じ、うまく咬めなくなった場合には必要に応じて、部分的にワイヤーによる矯正治療を行うことがあります。
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※未承認機器・医薬品に関する注意事項について(インビザライン)
- 医薬品医療機器等法上の承認:未承認
- 入手経路:個人輸入(医師がアラインテクノロジー社へ個人依頼)
- 同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等の有無:無
- 諸外国における安全性等に係る情報に関して:FDA認可あり。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。国内公式サイト:invisalign.co.jp