スポーツ/楽器演奏/趣味と矯正治療を両立したい|西宮にある矯正歯科【保田矯正歯科】

スポーツ/楽器演奏/趣味と矯正治療を両立したい

「スポーツを続けながらでも大丈夫?」「楽器の演奏に支障が出ない?」

矯正治療に興味があっても、

「スポーツを続けながらでも大丈夫?」「楽器の演奏に支障が出ない?」といった不安から、一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。


矯正中は、装置による違和感や口の中の擦れ、発音の変化などが起こる場合があり、競技や演奏内容によって注意したいポイントが変わります。

とはいえ、装置の種類や治療の進め方を工夫することで、日常の活動をなるべく制限せずに矯正を進めることは可能です。


ここでは、スポーツや楽器演奏、趣味を楽しみながら矯正治療を検討している方に向けて、事前に知っておきたい注意点や対策をわかりやすくまとめてご紹介します。

スポーツや楽器演奏を続けながら矯正できる?


日頃からスポーツや楽器演奏など、アクティブに過ごしている方の中には、

「矯正を始めたいけれど、パフォーマンスに影響しないか不安…」と感じる方も少なくありません。

矯正治療中は口元の状態が変化するため、痛みや違和感、装置への慣れなど、事前に知っておくと安心できるポイントがあります。

痛み・違和感のピークはいつ?活動への影響は?

矯正治療による痛みは、歯が動き始める治療初期の数日間に強く出やすい傾向があります。

多くの場合、1週間ほどで徐々に慣れ、違和感も落ち着いていきます。


スポーツや演奏がまったくできなくなるケースは多くありませんが、

食いしばることが多い競技や、口元の動きが多い演奏では、装置に慣れるまで違和感を覚えやすいことがあります。


ただ、時間の経過とともに普段どおりにプレーできるようになる方も多く、慣れるまでの期間には個人差があります。

不安がある場合は、事前に相談することで、負担が少ない調整の進め方を検討できることもあります。

大会・発表会がある方は「治療タイミング」も重要

活動を続けながら矯正を進めるなら、治療を開始する時期や調整のタイミングにも気を配ると安心です。


たとえば、ワイヤー調整の翌日や、新しいマウスピースへ切り替えた直後は、軽い痛みや圧迫感が出やすいため、大会や本番など大切な予定の直前は避けたほうが無難です。

大会・コンクール・発表会などが決まっている場合は、スケジュールを早めに共有しておくことで、無理のない治療計画を立てやすくなります。

スポーツ/楽器演奏/趣味を続けながらの矯正歯科治療


装置選びと通院スケジュールの考え方


スポーツや楽器演奏など、日常的に身体や口元を使う活動をしている方にとって、矯正治療は「装置の種類」や「通院ペース」が不安材料になりやすいものです。

しかし、活動内容に合わせて装置を選び、無理のないスケジュールを組むことで、パフォーマンスを大きく落とさずに矯正を進めることは十分可能です。

ここでは、スポーツ・管楽器演奏など活動の種類ごとに、矯正装置の選び方と注意点を解説します。

サッカー

活動内容によって変わる「装置選び」のポイント


スポーツをされている方の場合

スポーツ中は転倒や接触が起こりやすく、口の中のケガや矯正装置の破損を防ぐ工夫が欠かせません。

特に、バスケットボールやラグビーなど接触する機会の多い競技では、表側矯正の装置が唇や頬に当たりやすく、擦れや口内炎の原因になることもあります。

口元への衝撃リスクをできるだけ抑えたい場合は、裏側矯正(舌側矯正)やマウスピース型矯正など、装置が外傷につながりにくい選択肢が適しているケースがあります。


また、試合前や練習量が増える時期は、調整後の痛みや違和感が負担になることもあるため、スケジュールを見ながら調整の強さを相談しておくと安心です。

「大切な試合が続く時期」「合宿期間」などがある方は、事前に担当医へ共有しておきましょう。

管楽器を演奏される方の場合

金管・木管楽器の演奏では、口の形や息の当て方、圧のかけ方が音色に直結するため、矯正装置の影響を受けやすい傾向があります。

装置をつけ始めた直後は、唇や歯に当たって吹きにくい、発音が安定しないといった違和感が出ることもあります。

特に裏側矯正は舌の動きが制限されやすいため、サックスやクラリネットなど、タンギング(舌を使って息の流れをコントロールする奏法)を多く使う楽器では、慣れるまでに時間がかかることがあります。

違和感がある時期は、いきなり無理をせず、練習時間を徐々に増やしていくと順応しやすくなります。

一方で、マウスピース型矯正は装着したままだと吹奏感や歯への圧に影響が出る場合があります。

演奏中に取り外すことも可能ですが、外す時間が増えすぎると治療計画に遅れが出るため、装着時間をしっかり管理することが重要です。

演奏環境や練習量に合わせて装置の使い方を工夫すれば、矯正と演奏を両立しながら治療を進めることは十分可能です。

矯正装置の種類と特徴


運動・楽器演奏・趣味を続けたい方の装置選び

矯正治療は「歯並びを整えること」が目的ですが、スポーツや楽器演奏など日常の活動を続けながら治療したい方にとっては、装置の種類がとても重要です。

ここでは代表的な矯正装置について、それぞれの特徴と注意点をわかりやすくご紹介します。

マウスピース矯正(インビザライン)


マウスピース型矯正は透明な装置を使用し、取り外しができるのが大きな特長です。

装置が薄くなめらかな素材でできているため、スポーツ中に口の中を傷つけるリスクが比較的少なく、楽器演奏や趣味の活動を続けたい方にも選ばれています。

一方で、決められた装着時間(1日20〜22時間の目安)や、交換スケジュール、清掃など、治療を進めるための自己管理が必要になります。

インビザライン

衝撃への強さとケガ予防


マウスピースはワイヤー矯正と違い、ブラケットや金属が口の粘膜に当たりにくいため、運動時の口内トラブルが起こりにくい傾向があります。

ただし、強い衝撃を受けると装置が割れたり傷ついたりする可能性があるため、激しいスポーツをする方は、状況に応じて外しておくほうが安心です。

運動後は治療の遅れを防ぐためにも、できるだけ早めに装着し直すことを意識しましょう。

発音への影響と慣れ方


装着直後は、舌先を使う発音がしづらく感じることがあります。

ただ、取り外しが可能なので、人前で話す場面や演奏時など必要に応じて一時的に外せる点はメリットです。

多くの方は数日〜1週間ほどで口の動きが慣れ、発音も自然に戻っていきます。

呼吸への影響とメリット


マウスピースは舌の位置が安定しやすく、口が開きにくくなることで鼻呼吸を意識しやすくなる方もいます。

口呼吸が改善されると、口の中の乾燥を防ぎやすくなるため、結果的に虫歯や歯ぐきのトラブル予防につながることもあります。

ワイヤー矯正(表側矯正・裏側矯正)


ワイヤー矯正は幅広い歯並びに対応しやすく、難易度の高い症例でも安定した治療が期待できる方法です。

表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)のどちらも適応範囲が広く、しっかり歯を動かしたい方に選ばれることが多い装置です。

スポーツや楽器演奏と両立できないわけではありませんが、装置の形状や取り付け位置によって、最初のうちは違和感が出やすいことがあります。

慣れるまでの期間は個人差がありますが、数日〜3週間程度で落ち着くケースが多いです。

ワイヤー矯正のイメージ

衝撃対策と口の中の保護


ワイヤーやブラケットが唇・頬の内側に当たり、擦れや口内炎が起こることがあります。

気になる部分には矯正用ワックスを使うことで、刺激をやわらげやすくなります。

また、接触の多いスポーツをされる方は、マウスガードの併用も検討しておくと安心です。

発音への影響


裏側矯正は装置が舌に触れやすいため、発音が不明瞭に感じる方もいます。

特に「さ行」などが話しにくくなることがありますが、多くの場合は1〜3週間ほどで慣れる傾向があります。

人前で話す機会が多い方は、鏡を見ながら口の動きを確認しつつ練習すると、順応がスムーズになります。

呼吸への影響・慣れるまでの目安


矯正装置が直接呼吸を妨げることはほとんどありません。

むしろ、出っ歯や受け口など前方に突出していた歯並びが整うことで、口元のバランスが改善し、鼻呼吸がしやすくなるケースもあります。

矯正治療を始める前に知っておきたい準備と注意点


口腔内の状態を事前に整えておく

矯正を始める前に、虫歯や歯周病がないか、親知らずの状態に問題がないかを確認しておくことが大切です。

矯正中は装置が入ることで治療やケアがしづらくなり、虫歯や炎症が進みやすくなる場合があります。

また、親知らずが横向きに生えているケースでは、歯の動きを妨げたり、治療計画に影響したりすることもあります。

必要に応じて、矯正前に治療や抜歯を済ませておくことで、矯正をスムーズに進めやすくなります。

治療開始は「余裕のある時期」を選ぶのが安心

装置を付けた直後は、歯が押されるような痛みや違和感が出たり、発音がしづらく感じたりすることがあります。

多くの場合は数日〜1週間ほどで慣れていきますが、大会や本番が近い時期だと集中しにくく、不安につながることもあります。

そのため、矯正を始める日程は、練習量が比較的少ないタイミングや、大切なイベントと重ならない時期を選ぶと安心です。

スケジュールを共有して「計画的に治療を進める」

試合や発表会など、予定が立て込む時期がある場合は、あらかじめ担当医へスケジュールを伝えておくことをおすすめします。

調整の強さや通院タイミングを工夫することで、負担を抑えながら治療を進められる可能性があります。

また、違和感があるからといって自己判断で装置を外したり、マウスピースの装着時間を短くしてしまうと、治療が予定通り進まなくなることがあります。

気になることがある場合は、遠慮せずに早めに相談しながら進めていくことが大切です。

~好きな活動を続けながら、前向きに矯正を始めるために~


矯正治療は一定の期間が必要になるため、

「スポーツや楽器の練習を続けられるのか」「パフォーマンスに影響しないか」など、不安を感じる方も少なくありません。

ただし、矯正装置の種類や治療の進め方を工夫することで、これまで通りの活動を維持しながら治療を進められるケースは多くあります。

矯正方法の向き・不向きは、歯並びの状態はもちろん、取り組んでいる競技や演奏スタイルによっても異なるため、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。

「矯正をするから活動を諦める」のではなく、

矯正と両立するためのポイントを知り、無理のない形で治療計画を立てることで、安心して一歩を踏み出しやすくなります。

保田矯正歯科では、患者様のライフスタイルを大切にしながら、安全性と続けやすさに配慮した矯正治療をご提案しています。

気になることや不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

院長によるカウンセリング