空隙歯列|西宮にある矯正歯科【保田矯正歯科】

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空隙歯列とは何か


「空隙歯列」とは歯と歯の間に隙間が空いている歯並びのことを表します。歯のサイズが顎に対して小さい場合、サイズの不調和で空隙歯列になります。また、生まれつきサイズが非常に小さい歯(矮小歯)がある場合や、生まれつき一部の歯がない(先天欠如)場合も空隙歯列になることがあります。

空隙歯列になる原因


先天的な原因について

遺伝的要因

歯のサイズが小さいことや上下の顎が大きいという個性のほとんどは親からの遺伝です。矮小歯や先天欠如を伴う場合もあります。

後天的な原因について

環境的要因

歯が虫歯などで早期に抜けてしまうと、空隙歯列になることがあります。舌で歯を押す癖(舌癖)や指しゃぶりなどで歯が倒れて隙間が生じる場合もあります。

空隙歯列を治す矯正方法


子どもの矯正治療


成長期のお子さんの場合は、適切な生え替わりの誘導や、必要に応じて隙間が閉じるように歯を動かすことを行います。将来的に補綴処置が必要と判断される場合は隙間を空けておくこともあります(保隙)。お口の中の状態や成長の度合いによってできることとできないことがあるので、最適な組み合わせを提供します。

子供の矯正治療

思春期、大人の矯正治療


上下の歯にブラケット装置を装着し、全ての歯を3次元的に動かすことで歯並びを改善します。歯と歯の間の隙間を閉じるために、アンカースクリューやその他の装置を追加で装着したり顎間ゴムを使用することもあります。矮小歯や先天欠如を伴う場合は、矯正治療後に補綴処置が必要となることがあります。

思春期、大人の矯正治療

当院の空隙歯列の治療例-思春期の矯正(II期治療)-


治療前


空隙歯列の治療例1
空隙歯列の治療例5
空隙歯列の治療例3
空隙歯列の治療例4

治療後


空隙歯列の治療例7
空隙歯列の治療例6
空隙歯列の治療例8
空隙歯列の治療例9
空隙歯列の治療例10
症例分類 空隙歯列
主訴 他の歯科医院で進めていた矯正治療の続きをして欲しい。
年齢 13歳0ヶ月
性別 女性
抜歯部位 なし(上顎右側側切歯の先天欠如)
使用装置 歯の表側からのマルチブラケットによる矯正装置、取り外し式保定装置
治療期間 3年3ヶ月
費用 相談料0円、検査料55,000円、動的矯正治療費750,000円、調整料6,600円×34回分、保定装置料0円
リスク・注意点 顎の大きさに対して歯のサイズが小さく、歯列に空隙が生じています。これらを改善するために、上下顎の歯を配列しました。

歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。

治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いており、歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。ハミガキを適切に行ってお口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。

矯正歯科装置の使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。

保定装置の装着時間が十分確保できない場合、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。

上顎右側側切歯の補綴処置を行う必要があります。治療後の写真は仮歯の状態です。